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「ガクチカ」語る時に欠かせない3つのA

面接官って何を確認しているの?面接の時のポイントをよく聞かれます詳しくは、面接官のためのマニュアルを見たら良いと思います「簡単に言うと、この人を採用して良いかどうか?」です結論は「(私を)採用すべき」当たり前ですよねということは、あなたのスピーチは(みなまで言わずとも)結論が「採用すべき」になるべきものです大企業の場合は、「採用すべき」とまでいかなくても、「採用して差し支えない」(万一問題があったとしても面接官が非難される要素はない)です「ガクチカ」の役割は?このブログでは、論理的なコミュニケーションの手法として、これまでCRECやイシュー・ツリーを紹介してきましたCRECのC(結論)が「採用すべき」「採用して差し支えない」だとすると、E(事例・証拠)は何だかわかりますか?「学生の時に力を入れたこと」いわゆる「ガクチカ」がEにあたりますこれが分かっていれば、ネットで拾ってきたつまらない副代表の潤滑油エピソードを話さなくてすみます。「ガクチカ」で語るべき要素とは?イシューツリーの項でやった通り、面接では「企業から求められる能力」が「自分にはある(または将来的に身につく)」ということを示す必要がありますそのための論点として、以下の3つのAを押さえておきましょう(「論点」先に考えることが大切、と学びましたよね)

選択と集中するためのERRC

ERRCとはブルーオーシャン戦略におけるイノベーションを起こすために必要な4つの視点「Eliminate」「Reduce」「Raise」「Create」の4つの視点で、低コスト化と顧客価値の創造(差別化)によって選択と集中を実現するフレームワーク(そもそも)なぜ選択と集中が必要か会社に限らず個人においてもリソース(お金や時間)は有限特定の市場や競争において勝つためには、強みやリソースの制約を踏まえ他社・他者より適切な選択と集中を行うことで確率を高めることができる注意すべきポイント、陥りがちな罠実は「自分は選択と集中している」と思っていてもしていないことが多い就活でいうと同じような能力をもった人間がわんさかおり、同じような努力をしても勝てる確率は低い。他人よりも選択と集中しているか?何を捨てているのか、何が捨てられるのか、という視点で考えているか選択・集中とは何かを捨ててリソースを投下するということそれは競合やライバルよりも選択と集中しているといえるか結果として選択と集中によって自身の差別化につながっているかあくまで「他人よりもリソースを集中して結果を出す確率を最大化しているか」が重要選択・集中に向けたERRCの活用・就職活動におけるERRC視点での選択と集中のステップ(例)【Step0】自分が何に時間やコストを使っているか把握する【Step1】Eliminate(完全に取り除けるものは何か?)、Reduce(大胆に減らせるものは何か?)視点でチェック【Step2】どこから捨ててもいいか分からない場合はペイオフマトリクスなどで優先順位をつける※ペイオフマトリクスについては別途説明予定【Step3】 Step1,2で創出された時間を活用し、Raise(大胆に増やせるもの)、 Create(付け加える)の視点でアクションプランを作成ERRCでのアクション整理イメージ

OB訪問の前に、5Fで相手の会社をよく知ろう

「OB訪問」の際の心構え「OB(OG)訪問」の季節になってきました訪問する相手との関係性にもよりますが、最低限、相手の会社のことは知っておくのがマナーですよねいくら頭のいい社会人でも、前提知識の全くない人に話をするのは気を使います会社の風土や社員の雰囲気などについては、もともと学生の関心が高いものと思いますが、事業や仕事の中身についてはどうでしょう?事業や仕事の中身について、そもそも調べてすらいない人が多いのではないでしょうか企業側が準備した採用サイトをただ「読む」のと、1時間でもいいから自分から能動的に「調べる」のでは、理解度が全く違ってきます本稿では、どう調べたらいいのか?のヒントをひとつ紹介しますファイブ・フォース(5F)とはファイブ・フォース(5つの力)とは、マイケル・ポーターが提唱した業界分析のFW業界の構造上の特徴、収益構造や競争環境について考察するためのものです本来は、企業が事業ポートフォリオの見直しや新規参入を検討する際に使用します今日はこのFWを「OB訪問」の前に使ってみて欲しいと思いますなぜ5Fがいいのかもちろん、OB訪問において、相手先企業の「収益性」や「競争」環境についての考察が特に必要というわけではありませんしかし、5Fを調べることは、結果的に、その企業をとりまく環境の全体像がわかることになります「3C」でも良いのですが、不十分なことがあります実際に現場で働いているOBの方と話す場合、その方が向き合っている取引先はサプライヤー(売り手)かもしれませんし、B2Cに見えている事業が実はB2B2Cかもしれません(チャネル=買い手の存在)そのため、ここでは5Fをおすすめします5Fで考えるべき要素詳しくは世の中の文献に譲りますが、項目はこの5つです